東京外国語大学言語モジュール

8.1. 音節が連なる場合の発音

 二つ以上の音節が連なる場合、単独の場合とは少し異なる発音となることがあります。たとえ原理的には単独の場合と同じであっても、聴覚印象が異なることもあります。

 

 音節を単独で発音する場合と連なる場合とで一番異なるのは声調です。例えば高平調は単独で発音すると末尾がはっきりと下がりますが、後ろに何らかの音節が連なる場合は末尾の下降は見られません。

 また第1音節が下降調(開音節)、第2音節が高平調のとき、しばしば第1音節が低平調のように聞こえることがあります。

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