自立語Xと自立語Yで複合語が作られる、すなわち「X+Y」の場合、頂点はXのパタンで実現し、Yは特に強くも高くもなりません。また、後に接辞がついても、頂点はXにあります。
単独だと、başは1音節だからbaşに、vekilは最終音節のkilに頂点があります。この2つがくっついて複合語になると、başの頂点だけが残り、vekilの頂点はなくなります。Xがbaş、Yがvekilで、X+YになるとXの頂点だけが残ってbaşvekilとなります。
baş + vekil → başvekil
kara + deniz → Karadeniz