東京外国語大学言語モジュール

7.4.2. 声調規則
 各文字で表された音節がどのような声調であるかは,音節単位ごとに下の①から③の各要素の組み合わせで決まります。
 
①頭子音の種類(中子音・高子音・低子音のいずれか)
②音節の種類(平音節・促音節のいずれか)
③(a)平音節のとき→声調記号の種類( x່  ・  x້ のいずれか)
  (b)促音節のとき→母音の長さ(長母音・短母音のいずれか)
 
 次節よりこれらのことについて順を追って見ていきましょう。