東京外国語大学言語モジュール
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4.声調と声調規則
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2.声調規則
発音モジュール
理論編トップページ
もくじ
1. ラオス語の響き
2. ラオス語概説
2.1. 名称
2.2. 使用地域と人口
2.3. 規範的発音
2.4. 方言
3. 音節
4. 母音
4.1. 母音体系の概略
4.2. 母音音素目録
4.3. 母音図による表示
5. 子音
5.1. 子音体系の概略
5.2. 子音音素目録
5.3. IPAの子音一覧表による表示
5.4. 末子音の特徴
6. 声調
6.1. 声調体系の概略
6.2. 声調素
6.3. 図による表示
6.4. 声調の出現環境
7. 文字
7.1. 文字体系の概略
7.2. 子音字
7.3. 母音符号
7.4. 声調と声調規則
7.5. 文字を発音
8. イントネーション
9. 音声の多様性
10. さらに学びたい人のために
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声調記号
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頭子音の種類
7.4.2. 声調規則
各文字で表された音節がどのような声調であるかは,音節単位ごとに下の①から③の各要素の組み合わせで決まります。
①頭子音の種類(中子音・高子音・低子音のいずれか)
②音節の種類(平音節・促音節のいずれか)
③(a)平音節のとき→声調記号の種類( x່ ・ x້ のいずれか)
(b)促音節のとき→母音の長さ(長母音・短母音のいずれか)
次節よりこれらのことについて順を追って見ていきましょう。
7.4.2.1. 頭子音の種類
7.4.2.2. 音節の種類
7.4.2.3. 声調規則表