6.1.2. 音節の区切り方(例と練習)

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音節の区切り方についての問題です。どこで音節が区切られるかに注意して問題を解いてみましょう。
最終のeは読みませんので、答えはmu/siqueとなります。
intéligentのinは鼻母音[ɛ̃]になるので1音節となります。intelligentのllのように同じ子音が重なった場合、1つの子音と同じように扱います。
また、gentの最終子音tは発音せず [ʒɑ̃] となります。答えは、in/tél/li/gent です。
symbole は [sɛ̃bɔl] と読みますので、2音節です。sym/bole のように音節を切ります。
systématisationの st の部分は、発音する子音が2つ連続しているので、その間で区切ります。
また、tionの部分は [ʃɔ̃] と発音するので、1音節です。答えは、sys/té/ma/ti/sa/tionです。
animalを区切るとa/ni/malとなります。最終子音のlは発音します。
préféré は、[pʁefeʁe] のように子音と母音が3回連続して出てきます。音節は子音と母音の組み合わせですから pré/fé/ré のように区切ります。
instructeurのinは、鼻母音の[ɛ̃]となります。str の部分は発音する子音が3つ続くので、s/tr のように区切ります。
ct の部分は、発音する子音が2つ続くのでその間で区切ります。答えは、ins/truc/teurです。
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