A
What a beautiful view!
なんて美しい眺めなんだ!
"beautiful"の/l/は明るいlで発音されている(印英の特徴)。
B
I know. I love this place.
ええ。私はこの場所が大好き。
"know"の"ow"は単母音を用いて、「ノー」のように発音され、"place"の"a"も単母音化して「プレース」のように聞こえる(印英の特徴)。
Every time I come here, I feel so relaxed.
ここに来る度に、すごくリラックスするの。
"every"の/r/はたたき音で、日本語の「ラ行」音のような発音となっている。また、"feel"の/l/は明るいlで発音されている(すべて印英の特徴)。
A
Yeah. I know what you mean.
うん、君の言いたいことがわかるよ、。
"what"の/t/はそり舌音[ʈ]で発音されている(印英の特徴)。
The fresh air does magic to me.
新鮮な空気が魔法をかけてくれるようだよ。
"magic"の強勢が移動して"-gic"に置かれている(英英語や米英語では第1音節の"ma-"に強勢が置かれる)。
Plus, can you find a more beautiful place than this?
それに、ここよりも美しい場所を見つけられるかい。
This is nature at its best.
これが自然の最も美しい姿だよ。
B
What do you think you're doing?
何をしているの。
"do"の/d/はそり舌音[ɖ]で発音されている。また、"think"の"th"は破裂音で「ティンク」のように発音されている(印英の特徴)。
A
Just enjoying the fresh air.
新鮮な空気を楽しんでいるんだよ。
"air"の/r/は英英語と同様、発音されない。
B
No. What you just did.
違う。あなたが今したこと。
"no"の"o"は単母音を用いて、「ノー」のように発音されている。また、"did"の/d/はそり舌音[ɖ]で発音されている。(印英の特徴)。
Throwing your can on the ground.
地面に缶を捨てたじゃない。
"throwing"の"th"は破裂音で「トゥロウィング」のように発音されている(印英の特徴)。
B
You just threw it on the ground.
今、地面に捨てたでしょ。
threwの"th"は破裂音で「トゥルー」のように発音されている(印英の特徴)。
Don't do that. Pick it up.
そんなことしないでよ。拾いなさい。
A
That's no big deal.
大したことないじゃないか。
"deal"の/l/は明るいlで発音されている(印英の特徴)。
B
Hey, this is a beautiful place.
でも、ここは美しい場所でしょ。
ここでも"beautiful"の/l/は明るいlで発音されいる。また、"place"の"a"は単母音化して「プレース」のように聞こえる(印英の特徴)。
Let's keep it that way. You shouldn't litter.
その状態にしておこうよ。ゴミを捨てちゃだめ。
"that"の"th"は/t/の音と同様、そり舌破裂音になっている。"shouldn't"のアクセントが"n"の部分に移動している(印英の特徴)。"litter"のアクセントが第2音節に移動している。
No one wants to see your garbage all over the place.
誰もそこら中にあなたのゴミを見たくないわ。
garbagegarbageインド英語では、「ゴミ」は米英語とカナダ英語と同様に"garbage"がよく使われる。英英語、豪英語、NZ英語、シンガポール英語、アイルランド英語では"rubbish"が使われる。
A
Alright, alright. Calm down.
わかった、わかった。落ち着いて。
I get your point.
言いたいことはわかったから。
I was being thoughtless.
配慮が足りなかったよ。
B
Thanks.
どうも。
"thanks"の"th"は破裂音で日本語のタ行音のように発音されている(印英の特徴)。
Place: ダラムサラ(インド北部に位置するヒマーチャル・プラデーシュ州にあるヒル・ステーション)
Situation: リチャがアルンにゴミをポイ捨てしないように言う。