A
I'm starving. Let's eat.
お腹がすいた。食べようよ。
"stARving"は長母音/ɑ:/で、"r"は発音されない(英英語・豪英語と共通)。
B
Sure. What do you want to eat?
いいわ。何が食べたい?
"sure"は語末"-re"で舌をそらせて終わっている。
A
Hmm, look. Fried chicken?
うーん、あ、フライドチキンは?
B
Eww. You actually like that?
げ。本当にそれが好きなの?
A
I love it. It's so crispy. Mmm.
大好きよ。すごくサクサクしているから。うーん。
"love it"は繋げて発音されて「ラヴィットゥ」のような発音になる。
B
Oh, I think it's horrible.
あら、私は気持ち悪いと思う。
"horrible"は語アクセントが第2音節"-ri-"に置かれている。(本来、第1音節に置かれる。)
B
Cause it's so oily!
だってすごく油っこいじゃない。
I just don't get what's so good about it.
フライドチキンの何が良いのかわからないわ。
"just"や"get"の/t/は破裂が起こらず聞こえない。全体として、繋げて発音された結果、「アイ ジャス ドン ゲッ ホワッツォーグダバウリッ」のよう聞こえる
A
So? But I'm getting a chicken and a cold drink.
そう?でも私はチキンと冷たい飲み物にするわ。
「(あなたは嫌いかもしれないけど)私はチキンにする」というニュアンスで、"I'm"に対比アクセントが置かれている。
a cold drinksoda, popインドでは、炭酸飲料も含めて冷たい飲み物は"cold drink"と表現する。「炭酸飲料」は、米英語では"soda"あるいは"pop"、カナダ英語では"pop"、英英語では"fizzy drink"などと表現する。
B
I feel like having some pasta or dosa, and some herbal tea.
私はパスタかドーサと、ハーブティーにしようかな。
dosa"dosa"は南インドの料理で、米とバターとベサン粉を混ぜた物を発酵させて焼いた料理。薄くカリカリとした食感で、ジャガイモを挟むことが多い。サンバール(スパイスの効いたスープ)やココナッツソースと一緒に出される。「ドーサ」
A
Herbal tea?
ハーブティー?
"herbal"の/h/は発音されている。(英英語・豪英語と共通)。米英語とカナダ英語では発音しないことが多い。"hERbal"の"r"は発音されていない(英英語・豪英語と共通)。米英語とカナダ英語では発音する。
B
Yeah, I love caffeine-free drinks. Just talking about it makes me hungry.
ええ、ノンカフェインの飲み物が大好きなの。話していたらお腹が空いてきたね。
But hey, you can go get your chicken.
ほら、あなたはフライドチキンを買ってきなよ。
Shall we meet here in a few minutes?
数分後にまたここで会いましょう。
"here"の/h/は弱く発音されており、"meet here"は「ミーティア」のように聞こえる。
A
OK. See you in a while.
いいわ。それじゃ、また。
Place: ニューデリーのコンノートプレイス
Situation: プリヤとサウミヤが好きな食べ物について話す。