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ウェールズ英語 | 発音 | |
Flippin heck, it's well lush out here, innit. | "out"の"t"はたたき音で、日本語のラ行と同じ発音になっている。また、"here"の"h"は脱落しているため、"out here"で「アウリア」のように聞こえる。 | |
Not being funny like, but every time I come here, | "here"の"r"は発音されておらず(non-rhotic;イングランドの英語と同じ)、日本語の「エ」の形で唇を丸めたような発音になっている。 | |
I know what you mean, can't fault it like. | "can't"の"a"は後よりの長母音で、日本語の「アー」に近い発音となっている(イングランドの英語と同様)。 | |
The fresh air feels great. | "air"の"r"は発音されておらず、「エァ」のような二重母音ではなく、「エー」と伸ばすだけの長母音の発音になっている(いずれもイングランドの英語と同じ)。 | |
I mean, can you picture a more beautiful place than this? | Yes/No疑問文は、通常上昇調で発音される(文末で声の高さが上がる)が、ここでは下降調になっている。質問をしているというよりは、同意を求めるニュアンス。 | |
Ah, just taking it in, m'n. | "it"の"t"はたたき音で、日本語のラ行と同じ発音になっている。 | |
What you just did. | "What"の"t"は舌先を上あごにつけず、息を止めて発音する声門閉鎖音で、「ワッ」のような発音になっている。 | |
Throwing your can on the ground. | 平叙文であるが、文末に向かって声の高さが高くなっていく(up-talk; ウェールズ英語の特徴)。 | |
You just threw it down by there. | "there"の"r"は発音されておらず、「エァ」のような二重母音ではなく、「エー」と伸ばすだけの長母音の発音になっている(いずれもイングランドの英語と同じ)。 | |
Don't do that. Pick it up. | "that"の"a"は口の前の方を広く開いて、日本語の「ア」に近い発音となっている(イングランドの英語と同じ)。また、"it"の"t"はたたき音で、日本語のラ行と同じ発音になっている。 | |
Mate, this is a gorgeous place eh. | "gorgeous"の"r"は発音されていない(non-rhotic;イングランドの英語と同じ)。 | |
Alright, alright. | "alright"の"t"は破擦音化して、「オーライツ」のように聞こえる(イングランドの英語と同じ)。 | |
Keep your knickers on! I get your point. | "get you"は繋げられて、「ゲッチュア」のように発音されている。"point"の"t"は破擦音化されて「ポインツ」のように発音されている(いずれもイングランドの英語と同じ)。 | |
There. You see, much better! | "There"、"better"の"r"は発音されていない(non-rhotic;イングランドの英語と同じ)。 |