■バタニック諸語とは


バタニック諸語は、フィリピンと台湾の国境地帯のバシー海峡に点在する島嶼に居住する人たちに話されているオーストロネシア語族/西部語派(インドネシア語派)/フィリピン・台湾語群に属する言語グループである。
言語/方言としては、バブヤン語(Babuyan Claro),イヴァタン語(Ivatanen)(ヴァ サイ方言(Ivasayen)、イサモロン方言(Isamorongen))、イトバヤット語(Itbayaten)、ヤミ語(Yami)(イモロッド方言(Imorod), イララライ方言(Iraralay)等)がある。


■利用の手引


「文字検索」

頭文字による語彙の検索ができます。

「単語検索」

前方、後方、完全一致またはあいまい検索が可能です。

  1. 前方一致:[a] で検索 → [apple] や [apricot] などを検索できます。
  2. 後方一致:[a] で検索 → [banana] や [guava] などを検索できます。
  3. 完全一致:[orange] で検索 → [orange] をを検索できます。
  4. あいまい検索:[ra] で検索 → [grape] や [orange] などを検索できます。

■謝辞


本ページは以下の文部科学省科学研究費補助金の成果を許可を得て利用しています。
報告書改訂版の公開を快諾してくださいました諸先生に感謝いたします。
『バタニック諸語の言語学的位置をあきらかにするための基礎資料収集』
昭和60(1985)年度海外学術調査,東京大学文学部言語学科
参加者:土田滋,山田幸宏,森口恒一
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