東京外国語大学言語モジュール

Step1 : 仮定法

 仮定法とは現実になっていないこと,あるいは非現実的なことを表現するのに用いられる動詞の形です.非現実なことを表すので仮定法には時制はありません.どの過去,現在,未来を意味するのかは文脈や「昨日」などの語彙から判断します.
  ※便宜上時制はありませんが,今後は「過去形(と同じ形)」は過去形と記します.
 
  動詞の過去形(と同じ形)бы(母音の直後ではб