meN-(...-i/kan)動詞の前に、語根を接頭辞のようにして付けることで、「~し合う」という意味の相互行為を表すことができます。-i動詞と -kan動詞は他動詞ですが、meN-X-X-i という形になった場合、目的語はないのが普通です。相互構文ではしばしば、saling「互いに」や antara satu sama lain「互いに」のような、相互性をよりはっきりと表す修飾語句が一緒に使われます。
(saling) X-meN-X(-i/kan) (antara satu sama lain)「(互いに)~合う」