東京外国語大学言語モジュール

前置詞

  「~の中」「~の上」など、さまざまな前置詞を使って存在を表す動詞「ມີ」文の表現を学びましょう。

  「{場所}に{存在物}が{数量}あります」という文は、
 
     「ມີ+存在物+数量表現(数詞+類別詞)+場所表現(前置詞+場所)」
 
という語順をとります。
 
 一方、「{場所}には{存在物}が{数量}あります」という文は、場所が主題ですから、場所を文頭に置いて、
 
     「場所表現(前置詞+場所)+ມີ+存在物+数量表現(数詞+類別詞)」
 
という語順をとります。