東京外国語大学言語モジュール

Step1 : 077 : 引用形(叙述形)語基式語幹式併記式

한다体を学んだ後は,引用形を学びましょう。引用形は한다体を用います。

 

まず,叙述形から見ていきます。

  

指定詞以外の引用形は以下の通りです。

한다体に고を付けて表します。「~と言う」の「言う」は하다を用います。

 

動詞
母音語幹 가다(行く) 간다고 하다(行くと言う)
ㄹ語幹 놀다(遊ぶ) 논다고 하다(遊ぶと言う)
子音語幹 먹다(食べる) 먹는다고 하다(食べると言う)
形容詞

母音語幹 크다(大きい) 크다고 하다(大きいと言う)
ㄹ語幹 멀다(遠い) 멀다고 하다(遠いと言う)
子音語幹 작다(小さい) 작다고 하다(小さいと言う)
存在詞
있다(いる,ある) 있다고 하다(いると言う,あると言う)
없다(いない,ない) 없다고 하다(いないと言う,ないと言う)

 

 

했다(した) 했다고 하다(したと言う)
하겠다(するだろう) 하겠다고 하다(するだろうと言う)

 

指定詞の引用形は次の通りです。

다が라に変わる点に注意して下さい。

이라고(だと)は母音で終る名詞の後で이が省略されることがあります。

 

指定詞 이다(だ) 이라고 하다(だと言う)
아니다(ではない) 아니라고 하다(ではないと言う)