東京外国語大学言語モジュール

朝鮮語文法モジュールについて

朝鮮語の初級の文法を学びましょう
朝鮮語文法モジュールでは朝鮮語の初級の文法を学びます。標準コースの1コースを設定しました。30回のLessonに全部で107のStepがあります。本モジュールはStepを1つずつ積み重ねていくことで初級の文法がしっかり身に付くように構成されています。
 
文法の記述方式
朝鮮語の文法を記述する方式には,語基を用いるものと,語幹と語尾で説明するものとがあります。本モジュールではそれぞれの方式で記述しました。便宜上,前者を「語基式」,後者を「語幹式」と示しました。また,その2つの方式を併記した「併記式」も設定しました。この画面の左側に,
 
 標準コース(語基式)
 標準コース(語幹式)
 標準コース(併記式)
 
と表示してあります。記述の方式を自由に選択して下さい。
 
また,各 Stepの画面右上に 「語基式 語幹式 併記式」の表示があります。そのいずれかをクリックすることでそれぞれの記述方式に簡単に移動することができます。
 
語基式と語幹式の記述にあたっては以下の文献を参考にしました。
 
語基式
『朝鮮語の入門(改訂版)』,菅野裕臣(著),浜之上幸・権容璟(改訂),白水社,1981/2007.
『コスモス朝和辞典(第2版)』,菅野裕臣他(編),白水社,1988/1991.
 
語幹式
『一冊目の韓国語』,五十嵐孔一(著),東洋書店,2014.
『朝鮮語辞典』,油谷幸利他(編),小学館,1993.