固有語の数詞に付く助数詞には次のものがあります。平音で始まる助数詞は다섯,여섯,일곱,여덟,아홉,열の後で濃音化します(Step21を参照)。なお,100以上は漢字語の数詞を用います。
살(歳)は自分の年齢を言うときに用います。両親や目上の人には漢字語の数詞と세(歳)を用いた方が敬意が感じられます。固有語の数詞に付く번(番)は回数を表す「回,度」,권(巻)は冊数を表す「冊」の意味です(Step17を参照)。
「何」は몇を用います。下の(14)の例「몇 번」は「何回,何度」の他,「何番」の意味もあります(これについてもStep17を参照)。