東京外国語大学言語モジュール

066 : -어(母音語幹)語基式語幹式併記式

母音語幹の用言の場合は下の表のようになります。

 

陽母音 가다(行く) 가(行って)
오다(来る) 와(来て)
보다(見る) 보아,봐(見て)
陰母音 서다(立つ) 서(立って)
주다(与える) 주어,줘(与えて)
내다(出す) 내어,내(出して)
세다(強い) 세어,세(強くて)
되다(なる) 되어,돼(なって)
기다(はう) 기어(はって)
다니다(通う) 다녀(通って)
(語幹)語幹末音節の母音が陽母音のときは語幹に語尾-아を付け,陰母音のときは語幹に語尾-어を付ける。

語幹に아/어が付いた形に縮約しないものと縮約するものがある用言(보아と봐,주어と줘,내어と내,세어と세,되어と돼など)はそのどちらも用いられます。縮約しないものは固い印象を与えます。

해体が縮約するものを用いる点と比べて下さい。