東京外国語大学言語モジュール

067 : Ⅲ(하다,이다,아니다,하시다)語基式語幹式併記式

하다(する),이다(だ),아니다(ではない),하시다(なさる)はどうなるか見てみましょう。

 

하다

하다(する) 하여,해(して)
(語基)Ⅲ。つまり,語幹の第Ⅲ語基하여と해。

指定詞は固有な語尾-라を付いた形を用います

 

指定詞

이다(だ)

母音で終る名詞+라(で) cf.학교라(学校で) 

子音で終る名詞+이라(で) cf.책이라(本で)

아니다(ではない) 아니라(ではなくて)
(語基)母音語幹には-라を付け,子音語幹には-이라を付ける。아니다は아니라となる。

尊敬形

하시다(なさる) 하셔(なさって)
(語基)Ⅱ-셔。

過去形했다(した)にはこの語尾-어(~し,~して)が付きません。これも해体と異なる点です。