東京外国語大学言語モジュール

「~したほうがよい、~するべきです」の表し方 (should)

(1) 「~したほうがよい、~するべきです」の表し方
 
 「あなたは朝は早く起きたほうがよい」は、
You should get up early in the morning. と表現できます。
 
You should は、「あなたは~したほうがよい」や「~するべきです」という意味を表しています。
 
 
 「わたしたちは毎日、運動をしたほうがよい」は、
We should exercise every day. と表現できます。
 
We should は、「わたしたちは~したほうがよい」や「~するべきです」という意味を表しています。
 

★ 「~したほうがよい、~するべきです」は、<主語 + should ~> という形で表すことができます。
(2) 「~しないほうがよい、~するべきではありません」の表し方
 
 「あなたはそんなにテレビをみないほうがよい」は、
You should not watch television so much. と表現できます。
 
☞ should のうしろに not 付けて、should not という形になっていますね。
should not は、「~しないほうがよい、~するべきではありません」という意味を表しています。
 
 
 会話では should not はちぢまって、shouldn’t となるのがふつうです。
 
 「あなたたちはうそをつくべきではありません」は、
You shouldn’t tell lies.. と表現できます。
 
 
★ 「~しないほうがよい、~するべきではありません」は、<主語 + should not ~> という形で表すことができます。