東京外国語大学言語モジュール
東外大言語モジュール
Top
英語
イギリス英語
会話
教室用
14: 手段についてたずねる
JA
EN
01.挨拶する
02.注意をひく
03.人にものをあげる
04.経験についてたずねる
05.手段についてたずねる
06.能力についてたずねる
07.場所についてたずねる
08.意見を述べる
09.比べる
10.提案する
11.依頼する
12.例をあげる
13.妥協する
14.許可を求める
15.しなければならないと言う
16.禁止する
17.しなくともよいと言う
18.要求する
19.希望を述べる
20.人を紹介する
21.感謝する
22.自己紹介する
23.謝る
24.さよならを言う
25.金額についてたずねる
26.予定を述べる
27.程度についてたずねる
28.時間についてたずねる
29.数字についてたずねる
30.特徴についてたずねる
31.好きなものについて述べる
32.好きな行動について述べる
33.順序について述べる
34.状況についてたずねる
35.条件をつける
36.理由を述べる
37.指示する
38.しないでくれと言う
39.招待する
40.助言する
パターン1
パターン2
パターン3
パターン4
語彙
発音
状況表示
イギリス英語
日本語
発音
語彙
A
トム
Tom
B
アンディ
Andy
▼
A
Well, I've never actually done this wine tasting thing before…
ええっと、僕はこれまでこういうワインのテイスティングはやったことがないんだけど・・・
"actually"の/tʃuə/は[ʃ]のように発音されている。"never actually"は繋げられて、「ネラクシュリ」のようになっている。
B
Oh, it's very easy.
いや、とても簡単です。
Just like drinking it but with a few rules.
飲むだけでいいんです。少しルールはありますが。
A
Ok, so I'll take the glass.
よし、じゃあグラスを手に取るんだね。
"glAss"は英英語では長母音/ɑ:/、米英語では/æ/。
B
Oh no…not like that.
あ、だめです・・・そうではなくて。
One must pick it up like this.
グラスはこういう風に持つんです。
"pick it up"は繋げられて、「ピキタップ」のように発音されている。
One
you
"one"は総称人称としての代名詞。口語では、"you"や"we"の方が一般的。
A
Err, that's what I did.
え。そう持ったじゃないか。
"what"の/t/は有声。"what I"は繋げられて、「ワライ」のように発音されている。
B
No, you did it like this.
いいえ。あなたはこう持ちました。
A
Blimey, all this malarkey over drinking wine.
なんだよ。ワインを飲むのにこんなナンセンスなことするのか。
"malARkey"は英英語では、長母音/ɑ:/「アー」で、"r"は発音されない。"over"の語末の"r"も英英語では通常発音されない。
Blimey
"Blimey"は「これは驚いた!」といった意味の軽い悪態。
malarkey
nonsense
"malarkey"は"nonsense"の意味の俗語。「ナンセンス(意味がない)」
Here, how's this?
じゃ、こんな感じ?
B
No, you're holding it the same way.
違います。また同じ持ち方をしていますよ。
Like this.
こんな感じです。
A
Ah, I see.
ああ、わかった。
I think I get it now.
やっとわかった気がする。
B
Right. Now, swirl it around, let the flavour come out.
それでは、グラスを回して、香りを漂わせてください。
"swIRl"は英英語では長母音/ɜ:/で、"r"は発音されない。"swirl it around"は繋げられて、「スワーリッタラゥンドゥ」のように発音されている。
flavour
英英語と豪英語の綴りは"flavour"。米英語では"flavor"。
A
You what?
え、どういうこと?
"what"の/t/は声門閉鎖音で、「ワッ」のように発音されている。
You what?
What do you mean?
"You do what?"は"What do you do?" の意味。「えっ、何をするですって?!」というニュアンス。
What are you on about now?
今度は何なんだ?
B
You must breathe in the wine's aroma.
ワインの香りを楽しまなければいけません。
A
Fed up with this…
もううんざりだ・・・
B
What are you doing, man?
何をしてるのですか?
A
Was getting thirsty!
喉が渇いてきたんだ!
"was"は弱く、「ァズ」のように発音されている。"getting"の/t/は声門閉鎖音で、「ゲッイン」のように発音されている。"thIRsty"は英英語では長母音/ɜ:/で、"r"は発音されない。
All this wine swirling and that…
ワインをぐるぐる回したり、それでもって・・・
and that…
and other things
"and that"は"and other things"の意味。あるメインの活動と同時に他のことが併発していることを指す時に使われる。
B
Dear, oh dear.
ああ、なんてことだ。
"dear"の語末の"r"は通常英英語では発音されない。ここでは、最初の"dear"は、後の母音で始まる語"oh"と繋げられているため、"r"が発音され、「ディアロゥ」のようになっているが、2番目の"dear"は原則通り発音されず、「ディア」となっている。
場所:
田園地帯のマナーハウス
状況:
マナーハウスで働くアンディがトムにワインテイスティングの方法を教える