A
Wow, this apple pie is delicious!
わあ、このアップルパイはすごくおいしいね!
B
Aww. I'm glad you liked it.
あら、気に入ってくれて嬉しいわ。
"glAd"は「エ」に近く、/d/は閉鎖の開放がないため聞こえない。そのため、"glad you"で「グレッユ」のように聞こえる。
A
And you made it from scratch?
アップルパイは一から作ったの?
B
Yup, fresh out of the oven.
ええ、オーブンから出したばかりよ。
"out"の/t/は発音されていない。"out of the"で「アウオヴディ」のように聞こえる。
A
It's so good! What did you put in it?
すごく美味しい!中に何を入れたんだい?
"did you"は繋げられて、「ディジュ」のように発音されている。
B
Well, the crust is very basic.
ええっと、生地はいたって普通よ。
"crust"の/t/は発音されておらず、"crust is"で「クラスィズ」のように聞こえる。
But used four different kinds of apples instead of just one.
でも、4つの違う種類のリンゴを使ったわ。1つだけじゃなくてね。
B
Well, each kind has a different flavour and texture.
ええっと、それぞれの種類には違う香りと味があるの。
flavourflavor"flavour"は「匂い」という意味。綴りはイギリス綴り。
For example, Granny Smith is more crispy and tart, and the Fuji apples are also crispy, but sweeter.
例えば、グラニー・スミスはより身が引き締まっていて酸っぱいの。フジリンゴは同じように引き締まっているんだけど、より甘いの。
Fuji apples"Fuji apples"はシンガポールのスーパーマーケットで販売されている一般的なリンゴ。レッド・デリシャス、オールド・ヴァージンロールズ・ジャネットという2種類のアメリカ産リンゴを掛け合わせた品種。日本の藤崎町が原産地。ぎっしりと詰まった中身と他のリンゴの品種よりも引き締まっている歯ごたえが特徴。
The pie turns out more interesting when you mix them up.
混ぜ合わせれば、アップルパイはもっと面白くなるのよ。
A
So I'm eating four different kinds of apple?
つまり、僕は4種類の違うリンゴを食べているっていうこと?
A
Fwah!
すごい!
Fwah!Fascinating!"Fwah"は大きな感動を表わす間投詞。他の英語変種では"Fascinating!"となる。
Place: ダイニング
Situation: モニカが手作りのアップルパイをマシューに振る舞う。