A
So why do you want to come to UM?
それではマラヤ大学への志望理由をお聞かせください。
通常、機能語である助動詞の"do"には強勢が置かれず目立たない発音になるが、ここでは文強勢が置かれている。
UMUniversity of Malaya"UM"は"University of Malaya"の意味。「マラヤ大学」
B
Well, mainly because of its language programmes.
はい、主な志望理由としては御校の言語プログラムです。
programmesprograms「プログラム」はマレーシア英語では英英語のように"programme"とつづる。(米英語では"program")
This university has very good reputation.
御校は非常に評判がいいです。
また、"reputation"の発音は「レプテイション」のようになっている(/j/-dropping)。
Also, I hear there’re lots of opportunities for studying abroad here.
また、海外留学の機会が多いとも聞きました。
"also"の"o"は単母音化して、「オルソー」のように聞こえる(マレーシア英語の特徴)。英英語と同様に、"hear", "there're", "opportunities", "here"の"r"は発音されていない。"for"は軽く"r"が発音されている。
A
Okay, and how do you think that you will adjust to campus life?
わかりました。では、あなたはご自身が大学生活に馴染めると思いますか。
B
Well, I’m really looking forward to campus life.
はい、大学生活を非常に楽しみにしております。
英英語と同様に、"forward"の"r"は発音されていない。
From what I’ve read, UM has a rich campus life.
私が読んで知ったことでは、御校には豊かな大学生活があるとのことでした。
米英語と同様、"what I've"はつなげて発音されるときに、"t"がたたき音で発音されて、「ワライヴ」のように聞こえる。
I want to join the outdoor club and go on an exchange programme.
アウトドアクラブに所属して、留学もしたいです。
英英語と同様に、"outdoor"の"r"は発音されていない。"go on an exchange"は連続して発音され、「ゴゥオンナンネクスチェンジ」のような発音に聞こえる。
A
Alright.
わかりました。
"Alright"の"t"は開放が省略されていて聞こえない。
Do you have any issues about living in college?
大学寮で住むことに関して何か問題はありますか。
collegeresidential college, dormitory"college"はこの場合、"residential college"の意味。「大学寮」
B
Mmm. No, not really.
いいえ、あまりないです。
"not"の"t"は開放が省略されていて聞こえない。
I suppose a lot will depend on my future roommates, but I tend to get along with most people.
一緒に住むことになるルームメートにもよると思いますが、私はほとんどの人々と上手くやっていくことができます。
"most"の語末の子音連続から"t"は脱落していて聞こえない。
I think living in college will be fun.
寮生活は楽しいものになると思います。
A
Do you have any reason not to come here if you’re accepted?
合格が決定した後にそれを辞退する理由は何かありますか。
これまで「大学に志望する理由」を訊いていたが、ここからは逆に「大学に来ない理由」を訊いている。このため、意味の対比で重要な"not"に上昇調の核が置かれており、そこから後の部分を使って少しずつ声の高さが高くなっている(米英語・英英語などと共通)。
B
It is a little far from home.
家から少し遠いことがあります。
"It"の"t"は息を止めて発音する声門閉鎖音であり、聞こえない。また、英英語と同様に、"far"の"r"は発音されていない。
My parents would like me to go to university nearer my hometown.
私の両親は実家の近くにある大学に行ってほしいと思っているかもしれませんが、
"like"の"k"は開放が省略されていて聞こえない。英英語と同様に、"university"の"r"は発音されていない。一方で、"nearer"の語末の"er"は米英語と同様に"r"音が出ている。この話者は"r"の音に関して発音に揺れが観察される。
But they will understand if I choose to come here.
私がここを選べば、理解してくれるでしょう。
"But"の"t"は開放が省略されていて聞こえない。また、一つ前の発話と同様に、"here"の"r”も米英語と同様に発音されている。
Place: オフィス
Situation: ステファニーがリリに大学の志望理由を尋ねる。