A
Hi, Richa.
こんにちは、リチャ。
"Richa"の/r/はたたき音で発音されている。日本語のラ行と同じ。
B
Hi, Priyanka. How are you?
こんにちは、プリヤンカ。元気?
"Priyanka"の/r/もたたき音で、日本語のラ行と同じ。
A
Won't you come in?
どうぞ、中に入って。
B
Oh no, it's okay.
ああ、大丈夫よ。
"Oh", "nO". "Okay"は長母音で「オー」のように発音されている(米・英英語では二重母音「オゥ」)。
I'm on my way out.
用事の途中で寄りにきたから。
"way"の/w/は[v]、母音は長母音で、「ヴェー」のように発音されている(印英の特徴。米・英英語では二重母音「エィ」)。
I just wanted to return your recipe book.
あなたのレシピ本を返したくて来たの。
"return"の最初の/r/と"recipe"の/r/はともにたたき音音で発音されている。日本語のラ行と同じ。
A
Were you able to make idlis?
イドゥリを作れたかしら。
"were"の/w/は[ʋ]で、/r/は日本語のラ行と同じように発音されている(印英の特徴)。"were you"は繋げて発音されて、「ヴァリュー」のように聞こえる。
idlis"idli"は南インドの料理で、発酵させた米粉から作る蒸しパンのこと。朝食に食べることが多い。「イドゥリ」
B
Yes, we cooked idlis and chutney last night for dinner.
ええ。昨晩は夕飯にイドゥリとチャツネを作ったわ。
chutney"chutney"は豆と香辛料で作るペースト状の調味料のこと。日本のふりかけのようなもの。「チャツネ」
Ragu loved it, and thank you so much.
ラグーはとても気に入ったわ。どうもありがとう。
"loved"の/d/はそり舌音[ɖ]で、舌先を後方に反らせて、舌の裏面を歯茎につけて発音している(印英の特徴)。"thank"の/θ/は閉鎖音で、日本語のタ行と同じ発音(印英の特徴)。"thank you"で「タンキュー」のように発音されている。
B
I have brought you some vegetables from my garden.
庭で採れた野菜をいくつか持ってきたわ。
A
Oh, thanks. They look so fresh.
まあ、ありがとう。とても新鮮そうね。
"thanks"の/θ/は閉鎖音で、日本語のタ行と同じ発音(印英の特徴)。
I can't wait to eat them.
食べるのが待ちきれないわ。
"cAn't"は長母音「アー」。"wAIt"の/w/は[ʋ]、母音は長母音「エー」。"can't"と"wait"、"eat"の/t/は閉鎖が開放されていない。そのため、"I can't wait to eat them"で「アイカーン ヴェートゥイーッデム」のように聞こえる。
B
OK, Priyanka. I got to run now.
じゃあ、プリヤンカ。私行かなきゃ。
I got to run now.I have to go now."I got to run now."は"I have to go now."の意味。「もう行かないと」
See you later. Bye.
また会いましょう。さようなら。
"later"の語末の"-er"は舌をそらせて終わっている。
A
Bye. Bye, Richa.
さようなら、リチャ。
Place: 家の前
Situation: リチャがプリヤンカに感謝をする。