東京外国語大学言語モジュール

ウェールズ英語発音
I'm thinking of taking Welsh classes in September."classes"の"a"は口の開きが広く、日本語の「ア」に近い音になっている。また、"September"の語頭の摩擦音は有声化しており、「ゼプテンバ」に近い発音になっている(ウェールズ英語の特徴)。
What, you mean apart from in school?"apart"の母音に後続する"r"はイングランド英語と同様、発音されていない。
Oh that's right, I forgot."forgot"の母音に後続する"r"はイングランド英語と同様、発音されていない。
but I was thinking of doing something a bit more practical,"more"の母音に後続する"r"はイングランド英語と同様、発音されていない。
so I can have some basic conversations when I go on holiday to north Wales this summer."conversation"の"o"は唇を丸めて発音している。また、"summer"の"er"は、"r"の発音はされていない点ではイングランド英語と同様だが、イングランド英語よりも口の開きが大きい(ウェールズ英語の特徴)。
Oh that's a good idea. Where to you going?"Where"の母音に後続する"r"はイングランド英語と同様、発音されていない。
To the Llyn Peninsula -"Llyn"の"Ll"は舌先を歯茎につけて、その脇の狭い隙間から空気を出すことで発音している(無声歯茎側面摩擦音、ウェールズ英語の特徴)。また、"peninsula"のアクセント位置は"su"の位置に移動している。
up, just, Pwllheli."Pwllheli"の"ll"は舌先を歯茎につけて、その脇の狭い隙間から空気を出すことで発音している(無声歯茎側面摩擦音、ウェールズ英語の特徴)。
Oh it's gorgeous up there."gorgeous"、"there"の母音に後続する"r"はイングランド英語と同様、発音されていない。
A few years ago, I did a Welsh course at Clwb Ifor Bach, it was really good."Ifor"の"r"は舌先で歯茎を一瞬叩くようにして発音する、たたき音になっている。また、"Bach"の"ch"は喉の奥のほうで「ホ」の音を出すような発音(無声軟口蓋摩擦音)になっている。"good"の語末の"d"は無声音[t]を用いて発音している(以上、ウェールズ英語の特徴)。"years"、"course"の母音に後続する"r"はイングランド英語と同様、発音されていない。
but it's also a Welsh language center,"centre"の母音に後続する"r"はイングランド英語と同様、発音されていない。
and we used to finish our classes and then go and practice speaking Welsh in the bar afterwards."afterwards"の"s"は無声音[s]で発音されている(ウェールズ英語の特徴)。"afterwards"に含まれる、母音に後続する"r"はイングランド英語と同様、発音されていない。一方、"bar"の"r"は米英語のように接近音で発音されている。
I can't remember exactly."remember"の"r"は米英語のように接近音で発音されている。
Not too dear and the teachers were really good."good"の語末の"d"は無声音[t]を用いて発音している(ウェールズ英語の特徴)。"dear"、"teachers"に含まれる、母音に後続する"r"はイングランド英語と同様、発音されていない。
We used to have a good laugh actually."laugh"の母音は口を広く開けて発音され、日本語の「ア」に近い音になっている(ウェールズ英語の特徴)。
Good idea! Let me know how you get on!"Good"の語末の"d"は無声音[t]を用いて発音している(ウェールズ英語の特徴)。