Situation in Japanese
Indian English
Japanese
Pronunciation
Vocabulary
A ルーシー Lucy B マーク Mark
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A
Hi Mark, have you done your homework yet?
ねえ、マーク。もう宿題終わった?
"Mark"と"your"の"r"の発音は米英語と同じく、接近音で発音されている。
B
Naw, I’m still looking for a book about Bannockburn.
いや、まだバノックバーンの戦いについての本を探しているよ。
"about"の"ou"の二重母音は、出だしの口の開きが狭くなっている(スコットランド英語の特徴)。
Naw No "Naw"は"No"の意味。「いいえ」
Bannockburn "Bannockburn"はスコットランドのスターリングという都市の南にある地域で、この会話では1314年にロバート・ブルース率いるスコットランド軍とエドワード2世のイングランド軍との間で起きた戦争のことを指している。「バノックバーンの戦い」
A
What for? Wallace didnae fight at Bannockburn!
なんで?ウォレスはバノックバーンで戦っていないよ。
forの発音がfurのように聞こえる。"fight"の"t"はスコットランド英語の特徴である声門閉鎖音。
Wallace William Wallace "Wallace"は"William Wallce"のことで、1297年のスターリング・ブリッジの戦いでイングランド軍を破ったスコットランドの軍事指導者のこと。スコットランドの英雄として扱われている。「ウィリアム・ウォレス」
didnae didn't "didnae"は"didn't"の意味。「~しなかった」
B
Oh aye, that was the Battle of Stirling Bridge!
あ、そっか。あれはスターリング・ブリッジの戦いだった!
"Battle"の"tt"は声門閉鎖音になっており、聞こえない。また、"of"の"f"は脱落している(スコットランド英語の特徴)。
aye yes "aye"は"yes"の意味。スコットランド英語では頻繁に使用される。「はい」
the Battle of Stirling Bridge The Battle of Stirling Bridge "The Battle of Sterlin' Bridge"は"The Battle of Stirling Bridge"の意味で、1297年に起きたスコットランド軍のウィリアム・ウォレスがイングランド軍に勝利を収めた戦争のこと。「スターリング・ブリッジの戦い」
A
That was long before Bannockburn.
バノックバーンよりもずっと前ね。
You better have another look.
別の本を探した方がいいかも。
"better"の"tt"は声門閉鎖音になっており、聞こえない。(スコットランド英語の特徴)。
B
I’m glad you telt me that,
おしえてくれてありがとう。
"telt"の語末の"t"は開放が省略されており聞こえない。"glad you"は融合同化を起こし、「グラッジュー」のように聞こえる。
telt told "telt"は、標準形では"told"。「~に伝えた」
or I would have looked like a numpty!
そうじゃなかったら、間抜けに思われるところだった。
numpty stupid "numpty"は"stupid"の意味。「馬鹿な」
A
Nae bother, good luck!
いいのよ。頑張って!
"bother"の"r"は米英語と同様、接近音で発音されている。
Nae bother It's no bother at all "Nae bother."は"It's no bother at all."の意味。「問題ない」「気にしないで」
B
Cheers.
ありがとう。
"Cheers"の"r"は米英語と同様、接近音で発音されている。
Place: 学校
Situation: ルーシーとマークがスコットランド史の宿題について話す。