Situation in Japanese
Indian English
Japanese
Pronunciation
Vocabulary
A ジェームズ James B クレッグ Craig
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A
Are you ready to order?
ご注文はお決まりですか。
"Are""、"order"の"r"は米英語と同様に接近音で発音されている。
B
Actually I've a couple of questions.
あの、ちょっと聞きたいのですが。
"couple of"の"f"の発音は脱落しており、聞こえない(スコットランド英語の特徴)。
It says here that the tomato soup is spicy,
ここにトマトスープは辛いと書いてあるのですが、
"tomato"の"ma"はイングランド英語と同様、単母音で「マー」のような発音になっている。"tomato"の2番目のt"は声門閉鎖音になっており、聞こえない(スコットランド英語の特徴)。語末の"o"も弱化してあいまい母音になっている。また、"spicy"の"i"は出だしの口の開きが狭いため、「スペィスィ」のようにも聞こえる(スコットランド英語の特徴)。
but I was wondering, just how spicy is it?
どれくらい辛いのか気になりまして。
"but"の"t"は声門閉鎖音になっており、聞こえない。"it"の"t"は開放が省略されており、聞こえない。"wondered"の"r"にみられるように、この話者は母音の後の"r"を発音しないことが多い。
A
Um, it's actually not that spicy.
ええっと、そんなに辛くはないですよ。
Just has a wee bit of a kick at the end.
飲み終わった後に少しピリッとくるだけです。
"wee bit of a"の"t"は声門閉鎖音になっており、全体として「ウィビッオヴァ」のように聞こえる(スコットランド英語の特徴)。
wee small "wee"は"small"の意味。「少しの」
a kick spicy flavor "a kick"は"spicy flavor"の意味。「辛い風味」
It'll no make you cry or anything.
涙が出るといった辛さではないですよ。
"anything"の"ng"は舌先を歯茎につけて発音する[n]の音になっている。
It'll no make you cry or anything. It'll not make you cry or anything. "It'll no make you cry or anything."は"It'll not make you cry or anything."の意味。「それによってあなたが涙を流す(ほどの辛さである)ことはない」
B
Oh okay. That's not so bad.
わかりました。それなら大丈夫ですね。
"Oh", "okay"、"so"の母音は単母音になっており、「オー、オーケー」、「ノー」のように聞こえる。また、"that's"、"bad"の"a"は口を広く開けて発音され、日本語の「ア」に近い音になっている(スコットランド英語の特徴)。
I was also looking at the mussels.
あとムール貝なんですが。
B
How do you recommend them?
お勧めの食べ方はなんでしょうか。
"How"の二重母音は出だしの口の開きが狭いあいまい母音になっている(スコットランド英語の特徴)。また、"recommend"の第一アクセントは"re"の位置に置かれている(イングランド英語や米英語では"-mend"に第一アクセントが置かれる)。
A
The Chef says you just eat the ones which open up when cooked.
火が通って開いた貝をただ召し上がってください、とシェフは言っています。
cookedの母音"oo"が前寄りの発音になっている(スコットランド英語の特徴)。
B
Ah okay.
わかりました。
"okay"の母音は単母音になっており、「オーケー」のように聞こえる(スコットランド英語の特徴)。
The tomato soup and the mussels then.
それでは、トマトスープとムール貝をください。
ここでも"tomato"の2番目のt"は声門閉鎖音になっており、聞こえない(スコットランド英語の特徴)。また、語末の"o"は弱化してあいまい母音になっている。
A
The mussels come with a side.
ムール貝には付け合わせが付きます。
"with"の"th"は脱落しており、"with a"は「ウィア」のように聞こえる(スコットランド英語の特徴)。
Would you like salad or chips?
サラダとフライドポテトのどちらにしますか。
chipsの母音"i"が広めの[e]のような発音になっている(スコットランド英語の特徴)。
chips French fries 「フライドポテト」はイングランド英語と同様に"chips"。米英語では"French fries"。
B
Chips, please.
フライドポテトでお願いします。
Place: レストラン
Situation: クレッグがジェームズにトマトスープの辛さについて尋ねる。