それでは最後にそれぞれのパートになって、会話をしてみましょう。練習したい方のパートのアイコンを押してください。
自分のパートのセリフだけが表示されますので、進むボタンを押して、会話を始めましょう。セリフを言うタイミングでは、表示されている文の色が赤くかわります。
文字と訳の表示を、ボタンを押して切り替えることもできます。うまく言えない場合には、前のステップに戻ってもう一度練習をしましょう。
うまく言えるようになったら、パートを選んで下の録音ボタンを押して録音してみてください。
再生ボタンを押すと、相手の音声と自分の音声が実際に会話をしているように流れてきます。
なお、録音を始める前には、左下のマイクへのアクセスの許可ボタンを押しておいてください。
このステップで練習は終わりです。さらに練習を続けたい場合は、もう一度最初のステップから繰り返すか、他の学習モデルを選択して練習をしてください。
自分のパートのセリフだけが表示されますので、進むボタンを押して、会話を始めましょう。セリフを言うタイミングでは、表示されている文の色が赤くかわります。
文字と訳の表示を、ボタンを押して切り替えることもできます。うまく言えない場合には、前のステップに戻ってもう一度練習をしましょう。
うまく言えるようになったら、パートを選んで下の録音ボタンを押して録音してみてください。
再生ボタンを押すと、相手の音声と自分の音声が実際に会話をしているように流れてきます。
なお、録音を始める前には、左下のマイクへのアクセスの許可ボタンを押しておいてください。
このステップで練習は終わりです。さらに練習を続けたい場合は、もう一度最初のステップから繰り返すか、他の学習モデルを選択して練習をしてください。

イタリア語は変な言語だ…
L'italiano è una lingua strana...

なんで?
Perché?

いくつか理解できないことがあるんです。
Ci sono alcune cose che non si capiscono.

例えば、どうして「il mio cane」と言えるのに、「il mio zio」とか「il mio padre」とは言えないんですか?
Ad esempio, perché si dice "il mio cane" ma non "il mio zio" o "il mio padre"?
Respectively, "[the] my dog", "[the] my uncle", "[the] my father"

そうだな、これについては規則があるんだ。
Beh, c'è una regola per questo.

血縁関係を表す名詞は全て冠詞がいらないんだ。
Tutti i nomi che indicano le relazioni familiari non hanno bisogno dell'articolo.

例えば、「mio cugino」「mia sorella」「mia madre」…
Ad esempio, "mio cugino", "mia sorella", "mia madre"...
Respectively, "my cousin", "my sister", "my mother".

オーケー、でもどうして「la mia mamma」と言えるんですか?
Sì, ma perché si dice "la mia mamma"?
Respectively "[the] my mom" and "my mom".

うーん、愛着をもっと上手に表すためだっていう説があるね。
Uhm, alcuni libri dicono che è per meglio esprimere il significato di affetto.

例えば、「mio fratello」に対して「il mio fratellino」とか「il mio cuginetto」。
Ad esempio, si dice "mio fratello" ma "il mio fratellino", o "il mio cuginetto".
Respectively "my brother", "[the] my little brother" and "[the] my little cousin".

じゃあ、どうして「mia zia」と言うのに「mie zie」はダメなんですか?
E allora, perché si dice "mia zia" ma non "mie zie"?
Respectively, "my aunt" and "my aunts".

この規則は単数形だけのものだからさ。
Perché è una regola che vale solo al singolare.

でもどうしてなのかはわからない。そういうものなんだよ。
Ma non so perché sia così. È così e basta.

あぁ、じゃあ先生も変な規則がたくさんあると分かってくれたんですね!
Ah, allora lo vede che ci sono tante regole strane?

それは僕たちが詩人の民族だからかもね。
Forse è perché siamo un popolo di poeti...

でも、日本語にも独特の規則がたくさんあるんじゃないかな。
Però anche in giapponese ci saranno tante regole particolari.

君は気付いてないのかもしれないけど、全ての言語はそういうものだよ!
Forse non te ne accorgi, ma tutte le lingue sono così!
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