東京外国語大学言語モジュール

疑問詞疑問文(1)

 疑問詞疑問文は、わからないところにそのまま疑問詞を置くことが原則です。文の語順を変えたり、疑問の意味をもつ文末詞を文末に置く必要はありません。ここではまず、「何」「どこ」「誰」を使った疑問文を学びましょう。

 「何」は「ຫຍັງ」、「どこ」は「ຢູ່ໃສ」、「誰」は「ໃຜ」
 
と言います。

 ただし、「誰が~」と主語の部分を尋ねる場合は、「ແມ່ນໃຜ」を使います。また、動詞が「居る」「住む」「行く」など、後ろに場所を表す補語をとる動詞の場合は、「ຢູ່ໃສ」ではなく、「ໃສ」を使います。