東京外国語大学言語モジュール
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Lesson19
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Step2
: 不定詞
動詞の指示する出来事には,一般的,抽象的な意味にとどまる場合と,ある特定の時点に特定の場所で起こった出来事の場合とが考えられます。言語によっては,動詞の形態上の活用形として,人称,数,時制,法を体系的に表すものがあります。
このような言語においては,人称,数,時制などの限定を持たない,動作の概念を指示する名詞のような形を持っていることがあり,これらの形を不定形,不定詞,不定法などと呼んでいます。