東京外国語大学言語モジュール
東外大言語モジュール
Top
>
通言語文法
>
Step by Step コース
>
Lesson13
> Step4/4
Credit
カード
解説
各言語へのリンク
前のステップ
次のレッスン
Step4
: 不定と譲歩の表現
出来事に関わる一部の指示対象が不定であることは,その不定の要素を特定化する情報を求めるための疑問文と深い関わりがあります。
「誰が来たか?」という疑問文に対して,「誰かが来た」という不定の表現があります。
一方,不定の表現は,「誰でもよいから来てほしい」というように,不定の要素を任意の対象に拡大するための譲歩の表現とも関わっています。