(1) 「~があります」の表し方(単数の場合)
「テーブルの上に本が(1冊)あります」は、
There is a book on the table. と表現できます。
☞ There is で始めて、そのあとに a book(1冊の本)、そして、on the table(テーブルの上に)という場所の表現が続いていますね。
☞ <There is ~> は、「(どこそこに)~が(1つ)あります」という意味を伝えるときに使える表現です。
ほかの例を見てみましょう。
「皿の上にバナナが(1本)あります」は、
There is a banana on the plate. と表現できます。
会話では there is はちぢまって、there's となるのがふつうです。
「箱の中にボールが(1つ)あります」は、
There's a ball in the box. と表現できます。
「テーブルの下にネコが(1匹)います」は、
There's a cat under the table. と表現できます。
(2) 「~があります」の表し方(複数の場合)
「テーブルの上に本が(何冊か)あります」は、
There are some books on the table. と表現できます。
☞ There are で始めて、そのあとに some books(何冊かの本)、そして、on the table(テーブルの上に)という場所の表現が続いていますね。
☞ <There are ~> は、「(どこそこに)~が(いくつか)あります」という意味を伝えるときに使える表現です。
ほかの例を見てみましょう。
「箱の中にりんごがたくさんあります」は、
There are a lot of apples in the box. と表現できます。
「1年には12ヶ月あります」(→1年は12ヶ月です)は、
There are twelve months in a year. と表現できます。
「外に人が(何人か)います」は、
There are some people outside. と表現できます。