起伏式アクセントの動詞の場合は、辞書形のアクセント核の位置は後ろから数えて2番目の拍(−2型アクセント)です。例えば、
「あう(会う)」・
「みる(見る)」・
「たべる(食べる)」
などです。(
「もうす(申す)」・
「とおる(通る)」・
「とおす(通す)」・
「はいる(入る)」・
「まいる(参る)」・
「かえる(帰る)」
など、−3型アクセントのものも、数は少ないですが、存在しています。これらは、後ろから2番目の拍が特殊拍なので、1つ前の拍にずれたと考えられます。) |