A
I believe it's a Bicknell's thrush.
イスパニオラチャツグミだ。
Bicknell's thrush"Bicknell's thrush"は北アメリカに生息する鳴鳥。ツグミの一種。
B
That's rather unlikely.
それは有り得ないはずだよ。
"rather"の語末の"r"は通常英英語では発音されないが、ここでは"rather unlikely"は繋げられているため、"r"を発音し、「ラーダランライクリー」のようになっている。
rather unlikelyvery unlikely"rather unlikely"は"very unlikely"の意味の柔らかい言い方。
You don't find them in England.
イギリスには生息してないから。
A
No really, look.
いや、本当だって。
It's in that oak tree.
あの樫の木にいるよ。
"that"の/t/は声門閉鎖音。"It's in that"は繋げられて、「イツィンナッツ」のように発音されている。
oak tree"oak tree"は「樫の木」の意味。イギリスでは重要な木で、国の象徴として使われることもある。
On that big branch on the left-hand side.
左側にある、あの太い枝の上。
B
No, can't see anything.
いや、何も見えないな。
"cAn't"は英英語では長母音/ɑ:/、米英語では/æ/。
A
Ah, it's just flown to the next tree.
あ。隣の木に飛んだ。
"next"の/t/は発音されておらず、"tree"の/tr/は「チュ」のように発音されている。"next tree"で「ネクスチュリー」のように発音されている。
B
Ah, I'm afraid you might be mistaken.
うーん、たぶん違うと思うよ。
I'm afraid you might be mistakenYou’re wrong."I'm afraid you might be mistaken"は"You're wrong"の意味の柔らかい言い方。
A
Here. Check the guide book.
ほら。ガイドブックを見なよ。
It's small and brown, and the belly is a lighter colour.
小さくて、茶色で、腹部が薄い色をしている。
colourcolor英英語では"colour"、米英語では"color"と綴る。
B
You can never be sure.
絶対そうだとは言えないと思うけど。
A
I'm thrilled to bits.
すごく嬉しいよ。
I'm thrilled to bitsI’m really happy."I'm thrilled to bits"は"I'm really happy"の意味。「とても嬉しい」
I didn't expect to see such a rare bird.
あんな珍しい鳥が見れるなんて。
"rARE"は英英語では通常/eə/で、2番目の"r"は発音されない。さらに、ここでは/eə/は長母音になり、「レー」のように聞こえる。"bird"は英英語では長母音/ ɜ:/で、"r"は発音されない。
B
You know, it may just be a sparrow.
うーん、ただのスズメだったかもしれないよ。
"may"に強調のアクセントがおかれている。
Place: 歩道で
Situation: アレックスとジョンが森で見つけた鳥について話をしている。