TUFS Language Modules

Indian EnglishPronunciation
I live in C-13."13 (thirteen)"の/θ/は閉鎖音で、日本語のタ行と同じ発音になっている(印英の特徴)。また、"thirteen"は通常"-teen"にアクセントが置かれるが、ここでは"thir-"に置かれている。
Welcome to the neighbourhood, and these are for you."welcome"の/w/は[ʋ]で、/l/は明るいlで、「ヴェルカム」のように聞こえる(印英の特徴。英・米英語では/l/は暗いlで発音されるため、ウ/オの音色を伴う)。
So how long have you been living here?疑問詞で始まる疑問文だが、上昇調で発音されている。インド英語では良く知らない人や目上の人に話す時は疑問詞で始まる疑問文でも上昇調で発音されることがよくある。"sO"は長母音で「オー」と発音している(印英の特徴。米・英英語では二重母音で「オゥ」。)
I think it'll be three years this September."think"と"three"の/θ/は閉鎖音で、日本語のタ行と同じ発音になっている(印英の特徴)。"it'll"の/t/と/l/はそり舌で、舌先を後方に反らせて、舌の裏面を歯茎につけて発音している(印英の特徴)。"think it'll be"は繋げられて「ティンキットゥルビ」のように聞こえる。
How nice. You know, our house is in a mess right now,"our"と"right"の/r/は舌先を一瞬歯茎につけて発音するたたき音で、日本語のラ行と同じ(印英の特徴。英・米英語の/r/は舌先を後方にそらせ、どこにもつけずに発音する)。"our house is in a"は繋げて発音され、「アワルハウスィズィナ」のように聞こえる。
but once we set it up, we would like to invite you and your husband to our place for dinner."set"の/t/は有声で、"up"の/p/は閉鎖が開放されていない。"set it up"は繋げられて、「セディッタッ」のように聞こえる。
Maybe next weekend?"mAYbe"は長母音で「エー」と発音している(印英の特徴。米・英英語では二重母音で「エィ」。)
Got to run now."got"の/t/はそり舌音[ʈ]で、舌先を後方に反らせて、舌の裏面を歯茎につけて発音している(印英の特徴)。次の"to"と繋げて発音されるため、閉鎖の開放はない。"got to"で「ゴットゥ」のように聞こえる。"run"の/r/はたたき音で、日本語のラ行と同じ(印英の特徴)。「ルン」のように聞こえる。
See you later. Bye."later"の語末の"-er"は舌をそらせて終わっている。