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ウェールズ英語 | 発音 | |
I'm starving, I am. | "starving"の"r"は発音されていない(non-rhotic;イングランドの英語と同じ)。 | |
Me too. Fancy going out for a curry? | "Fancy"の/s/は[z]に近い発音になっており、「ファンズィー」のように聞こえる。 | |
Sure. | "Sure"の"r"は発音されておらず、母音は長母音で、「ショー」のように発音されている(イングランドの英語と同じ)。 | |
Nah, I went there with the boys last week, right? | "right"の/t/は破擦音化して[ts](日本語の「ツ」のような発音)になっている(イングランドの英語でも見られる特徴)。 | |
Never! | "Never"は強勢のある"Ne-"よりも、弱音節の"-ver"の方が高くなり、そこから下がっているので、弱音節の方が目立って聞こえる。 | |
Aww, Nia next door said she had a lush meal there on Monday. | 基本的に母音の後の"r"は発音されていない(non-rhotic;イングランドの英語と同じ)が、"there"の"r"は直後に母音で始まる単語があるため発音されている(linking-r; イングランドの英語と同じ)。 | |
Fair do's, fair do's, the staff were nice, | "staff were nice"はつなげて、「スタッファーナイス」のように聞こえる。 | |
Did you order something funny, then? | "did"の二つの"d"は無声化しており、"Did you order"は「ティチュオーダー」のように聞こえる(ウェールズ英語の特徴)。 | |
Not at all. I had a chicken tikka half and half, | "all"の/l/は明るい/l/で発音されている(ウェールズ英語の特徴)。"not at all"がつなげて発音されるときに"t"がたたき音化しており、「ノラロール」のように聞こえる。 | |
can't go wrong with chips, right? But they were cold | "can't"の"a"は後よりの長母音で、日本語の「アー」に近い発音となっている。"cold"の語頭の/k/の破裂が、イングランド英語と比べてかなり強く聞こえる(ウェールズ英語の特徴)。 | |
Aww... I love a bit of Spice King, I do! | "bit"の/t/はたたき音で、"of"の/v/は発音されていない。"love a bit of"で「ラヴァビラ」のように発音されている。"King"の"i"の舌が中より(中舌)になっているため、「イ」と「ウ」の中間のような発音になっている(ウェールズ英語の特徴)。 | |
Oh, best curries in the Valleys, if you ask me. | 通常"the Valleys"と呼ぶが、ここでは"s"が発音されていない。"ask"の"a"は後よりの長母音で、日本語の「アー」に近い発音となっている(イングランドの英語と同様)。 | |
Tried them all, have you?! | "Tried"の/tr/は破擦音化して、「チュ」のように発音されている。また、"have"の"h"は脱落している。そのため、"Tried them all, have you"はつなげて、「チュライデモーラヴュー」のように聞こえる。 | |
I do like a curry. | 強調を表す"do"には強いアクセントが置かれている。 | |
OK. I'll get my coat. | "get"の"g"は無声化しており、"I'll get my coat"は「アルケッマィコゥトゥ」のように聞こえる(ウェールズ英語の特徴)。 | |
Tidy! | "Tidy"は強勢のある"Ti-"よりも、弱音節の"-dy"の方が高くなり、そこから下がっているので、弱音節が目立って聞こえる。 |