Situation in Japanese
Welsh English
Japanese
Pronunciation
Vocabulary
A ジョン Jon B ピート Pete
▼
A
Jon, Jon! Hold up!
ジョン、ジョン!待って!
Hold up! Wait up! "Hold up!"は"Wait up!"の意味。「ちょっと待って!」
B
Hiya, Pete. What's up?
やあ、ピート。どうした?
A
Listen. Fantastic news, right.
聞いてくれ。すごいニュースだ。
John's parents have a beach house and they're letting him use it on the weekend.
ジョンの両親がビーチハウスを持っているんだけど、週末ジョンに使わせてくれるみたいなんだ。
"parents"の"r"はたたき音で、日本語のラ行と同じ発音になっている。また、強いアクセントのある"par-"が低く、弱い"-ents"が高く発音されている(いずれもウェールズ英語の特徴)。"letting him use it on"はつなげて、「レリンイムユーズィロン」のような発音になっている。
He's gonna have a load of people over. Right. I'm going to stay at the house with John all weekend,
沢山人を呼ぶんだって。僕は週末の間ずっとそこでジョンと過ごすつもりなんだ。
"He's”の/h/は発音されていない。"Right"の"t"は破擦音化して、「ライツ」のように聞こえる。"house"の"h"は脱落している(いずれもイングランドの英語と同じ)。
and I just wanted to see if you would like to come too.
それで、君も来たいかと思って、聞いてみたんだ。
"you"に強いアクセントが置かれて、強調されている。
B
Aw that's cracking that is!
それは楽しそうだ!
cracking brilliant "cracking"は"brilliant"の意味。「素晴らしい」
Ah, I'm going out to dinner tonight with my girlfriend, aren't I,
でも今夜は彼女とディナーに行くからね。
"girlfriend"の母音"ir"はrの音色がなく(non-rhotic)、「エ」の形で唇を丸めた発音になっている(ウェールズ英語の特徴)。
aren't I "aren't I"のように文尾に主語と動詞を置くことがウェールズ英語では見られることがある。コーパス言語学で言うところの「焦点前置」と呼ばれるもので、前述の主語と動詞を強調する。
but maybe I could pop over on Saturday, just for the day.
ただ、土曜日その日だけなら、行けるかもしれない。
"Saturday"、"for"のように、基本的にウェールズ英語では母音の後の"r"は発音されない(non-rhotic)が、"over"の語末の"r"は直後に"is"の母音が来るため発音されている(linking-r; イングランドの英語と同じ)。
pop go / come "pop"は"go"あるいは"come"の意味。「~に行く」
A
Ah, fair play. Oh it's gonna be lush, mun.
いいね。楽しくなりそうだ。
"play"の二重母音"ay"は、「エィ」のように通常第一要素(「エ」の部分)が強く、第二要素(「ィ」の部分)が弱いが、ここでは第二要素のも第一要素はっきり長めに発音されている(ウェールズ英語の特徴)。
fair play fair enough "Fair play"は"Fair enough"の意味。「いいですね」
lush great "lush"は"great"の意味。「とても良い」
mun "mun"はウェールズ英語で文尾に置かれる強調表現。
The house is right by the beach.
ビーチハウスは浜辺のすぐ傍だよ。
Let me… let me give you directions.
道順をおしえるよ。
B
Not being funny like, I've actually gotta run.
実は、今急いでいて。
like ウェールズ英語で何かを説明あるいは描写する際、文尾に"like"を加えることがある。
I've actually gotta run. I'm in a hurry. "I've actually gotta run"は"I'm in a hurry."の意味。「私は今急いでいます」
But can I just call you Saturday morning and get the details?
土曜日の朝に君に電話して、詳細を聞いてもいい?
"Saturday"、"morning"の"r"は発音されていない(non-rhotic; イングランドの英語と同じ)。"Saturday"の"t"は舌先を上あごにつけず、息を止めて発音する声門閉鎖音で、「サッデイ」のような発音になっている。
A
Aye aye, no worries.
大丈夫だよ。
"worries"の"r"はたたき音で、日本語のラ行と同じ発音になっている(ウェールズ英語の特徴)。
Alright, call me Saturday then.
じゃあ、土曜日に電話して。
Err… I'll have my phone. Just get there early.
携帯を持っておくから。早めに来てくれ。
"have"の"h"は脱落している。"early"の"ear"は唇を丸めながら「エ」の発音をしている(ウェールズ英語の特徴)。
There's gonna be a big barbecue on the beach about lunchtime.
昼頃には浜辺で盛大なバーベキューをやるから。
B
OK. Sounds cracking.
わかった。楽しみにしているよ。
Anyway, I gotta go.
もう行かないと。
A
Alright, great! Ta ra!
わかった!それじゃあ!
Ta ra! See you! "Ta ra!"は"See you!"の意味。「またね!」
Place: 廊下
Situation: ピートがジョンを週末に開かれるビーチハウスのパーティーに誘う。