Situation in Japanese
New Zealand English
Japanese
Pronunciation
Vocabulary
A アンディ Andy B シェリー Shelly
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A
Waitangi Day today, so no work. We should get out for the day.
今日はワイタンギ・デーで仕事はお休み。出かけようよ。
"should"の/d/は閉鎖の開放がないため聞こえず、"gEt"はせまめで、「イ」に近い。また、"get"の/t/は有声で、"out"の/t/は声門閉鎖音。"We should get out"で「ウィーシュッギラゥッ」のように聞こえる。
Waitangi Day "Waitangi Day"は、1840年のワイタンギ条約締結を記念する、ニュージーランドの祝日。2月6日。
B
I was thinking the same.
同じことを考えていたわ。
What are you keen on doing?
あなたは何をしたい?
"What"の/t/は有声。"What are you"で、「ワルユ」、"keen on"で「キーノン」のように発音されている。
keen on interested in "keen on"は"interested in"の意味。"What are you keen on doing?"で、やりたいことを尋ねる表現。「あなたは何をやりたいですか?」
A
Well, I haven't been for a surf in a while.
そうだね、しばらくサーフィンに行ってないんだ。
"surf in a"は繋げられて、「サーフナ」のように発音されている。
You up for heading out to the coast?
海に出てみる?
"hEAding"はせまめで、「イ」に近く、/d/は日本語のラ行音のようになっており、「ヒリン(グ)」のように聞こえる。
B
Yeah, nah, not sure I'm up for that.
うーん、そうね、乗り気しないわ。
Yeah, nah Yes, no "Yeah, nah"はニュージーランド英語で否定的な意見に同意する時によく使われる言い方。
B
Yeah - I left my board at my cousin's pad - and it's too far away to pick up.
うん。私、自分のサーフボードをいとこの家に置いてきちゃったの。取りに行くには遠すぎるわ。
"bOARd"長母音「オー」で、"r"は発音されない(英・豪英語共通)。また、/d/は日本語のラ行音のようになっている。"at"の/t/は声門閉鎖音で発音されて、"board at"で「ボーラッ」のように聞こえる。"pAd"はせまめで、「エ」にちかい(豪英語共通)。"pad"の/d/も日本語のラ行音のように発音されており、"pad and its"で「ペールニッツ」のように発音されている。
board surfboard "board"は"surfboard"のこと。「サーフボード」
pad house; apartment "pad"は"house; apartment"の意味。「家」
A
What would you like to do, then?
それじゃあ、何をしたい?
"what"の/t/は声門閉鎖音。"would you"は繋げられて、「ウッジュ」のように発音されている。"thEn"はせまめで、「イ」にちかく、「ディン」のように聞こえる。
B
Well, the other guys are playing beach cricket today.
そうね、今日ビーチ・クリケットをしている人たちもいるわ。
beach cricket "beach cricket"は、ビーチで行われるクリケットのこと。ニュージーランドで夏に人気のアクティビティ。
We could go and join them.
それに参加してもいいわね。
A
Don't know if I'm up for that.
乗り気しないな。
"Don't"の/t/は発音されていない。"if"の母音は聞こえず、[f]だけのようになっている。"up"の/p/は次の"for"の/f/の影響で、下唇を噛んで発音している。"that"の/t/は声門閉鎖音。"Don't know if I'm up for that"で、「ドノゥファイマッファダッ」のように発音されている。
I played cricket all yesterday.
昨日、一日中クリケットしたんだ。
Got any other ideas?
ほかに何か案は?
"got"の/t/は有声で、"got any"で「ゴーレニ」のように発音されている。"other"の語末の"r"は通常NZ英語では発音されないが、後続の単語"ideas"と繋げられているため、ここでは発音されている。"other ideas"で「アダーライディーァズ」
B
Seems like we both wanna hit the beach.
私たち二人ともビーチに行きたいみたいね。
hit go to "hit"は"go to"の意味。「行く」
B
So what about we grab our togs and go for a swim?
じゃあ、水着を持って泳ぎに行くのはどうかしら?
togs swim wear "togs"は"swim wear"の意味。「水着」
A
Sounds like a plan.
よさそうだね。
Then later we can grab some fish and chips on the way home.
帰りにフィッシュアンドチップスを買ってこよう。
"some"は弱く、[sm]のように発音されている。"fish"と"chips"の母音は[ə]で発音され、"some fish and chips"が「スムフッシュンチュップス」のように聞こえる。
fish and chips "fish and chips"は、魚のフライとフライドポテトのこと。英・豪・NZで人気のあるテイクアウトの食事。
B
You're on - let's go!
いいわね! 行きましょう!
You're on "You're on"は、相手に賛意を表す時の返事。
Place: 屋内で
Situation: アンディとシェリーが、今日、何をするかについて話す