東京外国語大学言語モジュール

会話モジュール

学習者用

学習者用ページの更新

以前の会話モジュール学習者用ページはAdobe Flashという技術を使用していました。
Adobe Flash Playerは2020年12月31日でサポートを終了しましたが、今後も会話モジュール学習者用ページを使い続けていただけるようにHTML5という技術で作成し直しました。 不具合を見つけられた方はにご連絡ください。

モジュール教材

TUFS言語モジュールは「モジュール的発想」に基づいて作られた、新しいタイプのウェブ教材です。
子供向けの雑誌に、よく付録の教材がついていましたね。それを組み立てるとき、あなたは設計図どおりにやりましたか。
最後に同じものができるのであれば、皆、それぞれのやり方があっていいのではないのでしょうか。
ある程度まで互いに独立しながら、全体として一つのまとまりをもった言語教材のことをモジュール教材と呼びます。
TUFS言語モジュールは、発音、会話、文法、語彙の4モジュールで構成されます。
またウェブ教材の利点を活かして、4つのモジュールはゆるやかにリンクされています。
モジュール化により、どのモジュールからでも自由に言語を学習できます。

会話モジュール「学習者用」

会話モジュールでは、「挨拶をする」や「感謝する」のような、ことばの基本的な機能を、会話を通して具体的な場面のなかで学びます。
基本的な機能は全部で40個あり、それらはすべての言語に共通しています。
「学習者用」では、学習者の目的に応じていろいろな角度から学習できるように、4つの学習モデルを設定しました。

【モデル1】聞く・話す(ロールプレイ)
どちらか一方の役になりきって会話を練習します。
文字を見ないで即時の応答ができるようになれば、話す能力の向上につながります。
【モデル2】読む・話す(音読)
聞こえてくる音にあわせて、読む練習をします。知らないうちに読む力がつきます。
【モデル3】聞く・書く(ディクテーション)
音声を聞き取って書き取る練習です。聞き取りの能力を伸ばすのに効果があります。
【モデル4】読む・書く(コピーイング)
文字を読んで書き写す練習をします。
書く能力を養うとともに、文字に親しみながら意味を読み取ることを目的とします。
各自の目的にあわせて、どれか1つのモデルを選び、画面の指示にしたがって学習しましょう。

Eラーニングに基づく英語とフランス語の学習行動の可視化の試み

このページは、科学研究費助成事業(基盤研究B)26284076『Eラーニングに基づく英語とフランス語の学習行動の可視化の試み』 (研究代表者 吉冨 朝子(東京外国語大学), 研究分担者 井之川 睦美(東京外国語大学),鈴木 陽子(東京外国語大学),斎藤 弘子(東京外国語大学), 浦田 和幸(東京外国語大学),川口 裕司(東京外国語大学),梅野 毅(東京外国語大学))による研究の一環として公開しています。