【1】形容詞を語幹とする ter- 派生語
接頭辞 ter- の1つの働きとして、形容詞を語幹として「最も~」といった意味の派生語を作ります。
terbaik 「最も良い」 (語幹:baik「良い」)
tertinggi 「最も高い」 (語幹:tinggi「高い」)
terbesar 「最も大きい」 (語幹:besar「大きい」)
terpenting 「最も重要な」 (語幹:penting「重要な」)
terbaru 「最も新しい」 (語幹:baru「新しい」)
【2】主として自動詞を語幹とする ter- 派生語
接頭辞 ter- の1つの働きとして、主として自動詞を語幹として「ふと~する,~してしまう」といった意味の派生語を作ります。
teringat 「ふと思い出す」 (語幹:ingat「覚えている,思い出す」)
terbangun 「ふと目覚める」 (語幹:bangun「起きる」)
tertidur 「つい寝てしまう,居眠りする」 (語幹:tidur「寝る」)
terdiam 「ふと黙りこんでしまう」 (語幹:diam「黙る,じっとしてる」)
terlambat 「遅れてしまう」 (語幹:lambat「遅い」)
terbiasa 「慣れている」 (語幹:biasa「いつもの,慣れている」)