東京外国語大学言語モジュール

American English

アメリカ英語

ここで学ぶ英語は、アメリカ合衆国の広範囲で話されている「一般米語」(General American)と呼ばれるタイプの発音です。アメリカ合衆国は広大であるにもかかわらず、東部方言の発音やいわゆる「南部なまり」を除き,大きな地域差はありません。
人の話し方は、社会言語学的には、上記の「地域」のほか、性別、年齢、社会階層、エスニシティ(アメリカ英語の場合、「黒人英語」も含む)といった社会的要因によって分析されますが、ここでは、英語を母語とする、中間の社会階層に属する20‐30代の年齢層の男女の話し方を扱っています。
出演者は、神田外語大学 English Language Institute に所属するアメリカ人専任講師で、ミシガン州、コロラド州、ニューヨーク州、カリフォルニア州の出身です。

「教室用」ページでは4つの画面パターンを用意しました。

パターン1: それぞれの台詞を聞いて覚えるのに便利です。
パターン2: 台詞を見ながら聞いて書きとるのに便利です。
パターン3: 会話全体を聞いて覚えるのに便利です。
パターン4: 役割練習などを行うのに便利です。
担当する方は画面を自由に組み合わせて授業を行うことができます。

上のメニューから項目を選んでください。

このページは、23年度神田外語大学研究助成を受けて始動し、科学研究費助成事業24320106『社会言語学的変異研究に基づいた英語会話モジュール開発』(研究代表者 関屋康(神田外語大学),研究分担者 川口裕司(東京外国語大学),斎藤弘子(東京外国語大学),吉冨朝子(東京外国語大学),矢頭典枝(神田外語大学),フィル・マーフィー(神田外語大学))による研究の一環として公開しています。

アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い アメリカ英語とイギリス英語の語彙の違い

海外アドバイザーJ.K. Chambers(トロント大学教授)からのメッセージ >>