戻る
聞き取りの練習:介子音
進む
開音節母音
音節の核となる母音は、ビルマ語の場合は末子音との組み合わせを含めて扱います。末子音のない音節を開音節、末子音のある音節を閉音節と言いますが、ビルマ語の実態に合わせ、閉音節のうち末子音-ɴがある音節を撥音節、末子音-ʔがある音節を促音節と呼び、区別することにします。
開音節、撥音節、促音節では実際に現れる母音が異なります。母音の調音位置についての概念図は以下の通りです。
次の小節から順を追って説明します。