21世紀COEプログラム 言語運用を基盤とする言語情報学拠点(2002-2006年度)

出版物

旧来の言語学、言語教育学、情報工学という三つの個別研究分野をボーダレス化し、これらを統合的に扱う言語情報学という学問領域を創出することの学術的意義は大きい。

『言語情報学 Linguistic Informatics』は,本学の研究者と学外の研究者の協力による論文集である。論文は全てレフリーによる査読がなされており,編者・差読者には学外協力者が含まれる。本論集は体裁を変えて,オランダのJohn Benjamins社から,本拠点の名前を冠したUsage-Based Linguistic Informaticsとしてシリーズ出版される。

『言語情報学研究報告』は、本学の教員および院生を中心とする基礎研究,分析報告,概説等の研究報告集である。内容は編者により査読がなされている。また学外の研究者による寄稿も含まれる。本研究報告集はウェッブ化され,世界中に発信されている。

シリーズ “Usage-Based Linguistic Informatics”

論文集

研究報告集

ハンドブック・コーパス