東京外国語大学言語モジュール

会話モジュール

教室用

モジュール教材

TUFS言語モジュールは「モジュール的発想」に基づいて作られた、新しいタイプのウェブ教材です。
子供向けの雑誌に、よく付録の教材がついていましたね。それを組み立てるとき、あなたは設計図どおりにやりましたか。
最後に同じものができるのであれば、皆、それぞれのやり方があっていいのではないのでしょうか。
ある程度まで互いに独立しながら、全体として一つのまとまりをもった言語教材のことをモジュール教材と呼びます。
TUFS言語モジュールは、発音、会話、文法、語彙の4モジュールで構成されます。
またウェブ教材の利点を活かして、4つのモジュールはゆるやかにリンクされています。
モジュール化により、どのモジュールからでも自由に言語を学習できます。

会話モジュール「教室用」

会話モジュールでは、「挨拶をする」や「感謝する」のような、ことばの基本的な機能を、会話を通して具体的な場面の中で学びます。
基本的な機能は全部で40個あり、それらはすべての言語に共通しています。
「教室用」ページは、大学の授業等で使用されることを想定して、オールインワンの画面構成になっています。
最初に40機能のどれか1つを選んでみましょう。
左下にはダイアログの状況が簡単に示されています。
まずは動画を再生して、内容を想像してみるといいでしょう。
右下のボタンで学習言語と日本語訳の表示を切り替えることもできます。
ロールプレイをしたいときは、会話者のボタンを押します。
1つ1つの発話を再生して聴くこともできます。
いろいろな使い方を1つの画面にコンパクトに詰めこんだのが、このページの特徴です。